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『ジョン・レノンを撃った男』 by アンドリュー・ピディングトン [Movies/DVD_海外]


ジョン・レノンを撃った男

ジョン・レノンを撃った男

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • メディア: DVD



MinMinは特別ビートルズのファンではありません。
でもこの映画は夢中になって見ることができました。

マーク・D・チャップマン。言わずと知れたジョン・レノンを殺害した犯人です。
彼がどのように殺人を犯すまでの時間をすごしたか。
どんな風に狂気に取り付かれていったか。
それを淡々と描いている作品です。

様々な不安に苛まれる彼の日常にジョン・レノンは鮮烈に現れました。
自分が、彼のメッセージの、最高の理解者。
ジョンに対する強烈な憧れは、崇拝となり、そのメッセージが自分の信じる物から離れた瞬間
暴発への一路をたどります。
信じていたからこそ、愛していたからこそ、ジョンが歌う「財産なんてないと想像してごらん」という
ニセモノのメッセージに我慢がならなかった。

その気持ち・・・・なんだか分からないでもないんですよね。
もちろん絶対に殺してはいけなかった。
でも、愛と憎が薄い氷の裏表であるってチャップマンの姿から感じました。
そしてそれは誰の心の中にでもあるものだとも。

ドキュメンタリー的な作り方をしている作品ですが、そんな人間の心の闇を感じながら見ると
下手なミステリーよりも余程恐い。
そして、狭い方、暗い方へとしか進むことが出来なかったチャップマンがいやに悲しく感じられました。

観終わった後かなりブルーになりますが、個人的にはお勧めです。
お笑い特番ばかりの年末年始。
キックとしてこんな作品はいかがでしょう??
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