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『佐賀のがばいばあちゃん』 by 島田洋七 [Books 作家別_さ行]

佐賀のがばいばあちゃん

佐賀のがばいばあちゃん

物凄く元気になれる本♪
おウチの事や転職の事、それ以外でも悶々と悩んだり、グルグル考えすぎたりする自分が
とっても甘ったれなんだなぁと反省しました。
この本に登場する洋七さんのお婆ちゃんの前向きでヘコタレない精神力には感服します。

実家のママさんが苦労を重ねた人の人生を知った時、
「こういう強い人には逆立ちしても叶わない」とよく言います。
Minもその意見には同感。この本を読んで、さらにその気持ちを強くしました。

たとえば、どんなに『自分の成長のため』なんて言ってMinが苦労を買って出ても、
生活そのものが苦労の連続でそれを必死に乗り越えてきた人の持つ
「人間としての強さ」には到底太刀打ち出来ない。
生きる力が違うと言うか、本当に凄いと心から思える人。
そんな尊敬できる存在そのものみたいなのが、この「がばいばあちゃん」です。

貧しい中で、必死に生活をしている。
でも、どこかウィットに富んでいて、明るくて、鷹揚な印象を受ける洋七さんのお婆ちゃんは
下種な言い方かもしれないけれど、良い女だとMinは感じました。
たぶん、本に描かれていない、辛い思いも沢山したと思います。
洋七さんだって、もっともっとお母さんに甘えたいって思ったり、物理的にままならない事が
たびたびあったんじゃないかと推察されます。
そんな中でも、努力を重ねて洋七さんを真っ直ぐに育てられた。
これを凄いと言わずとして、何を凄いと言ったらいいんだろう?

最近、子が親を殺したり、逆に親を子が殺したりというニュースを毎日のようにTVで目にします。
個々の家庭で何があったのかはMinには計り知れないし、簡単に批判を口にする事はできません。
でも、個人的に一つだけ言うとしたら「与えすぎ、与えなさすぎ」なんじゃないかなぁって。
昔よりも物質的には老いも若きも満たされていて、与えられる事に馴れきってしまっている。
でも、その反面人と人とのつながりが希薄になっていて、愛情を貰っている実感が感じられない。
そんな気がしてなりません。

なんて偉そうに書いているMinだって現代っ子。
「がばいばあちゃん」みたいにはそれこそ逆立ちしたってなれません。
ただね、その努力のスタイルを真似する事は出来る。
損得勘定を抜きにして、身近な人に愛情を注いだり、前を向いて努力をする事は出来るはず。
この本からはそんな事を感じました。
本当に洋七さんのお婆ちゃんは素敵な人♪
読み終わった後に姿勢を伸ばしたくなる、そんな本です。


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