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コクーン歌舞伎を見てきました♪  [Diary]

実家のママさんと6月21日のコクーン歌舞伎に行ってきました。
普通の歌舞伎は子供の頃から頻繁に連れて行かれて色々見てきましたが、
コクーン歌舞伎は初体験。
チケットが常に取れない状態だったり、評判が物凄く良かったりだったので、
とっても期待して観劇に望んだのですが、予想以上に素晴らしい。
こんなにも斬新な演出の作品にめぐり合うのは初めてです!
もう、鳥肌モノ♪大感激でした。

今回上演されているのは『三人吉三』という演目。
結構長丁場で3時間以上の上演時間を休憩時間を挟んで3部構成という形です。
内容はとっても悲しいお話。・・・・・なのですが、その辺の演出もとっても上手。
1幕目ではかなり観客を笑わせる。
2幕目ではシリアスな展開に。
そして3幕目は怒涛のクライマックスへ。
通常の歌舞伎とは一味違ってアドリブがあったり、砕けた雰囲気で導入しておいて
後は演者の芸の素晴らしさと、演出の斬新さ、そしてお話の魅力で観客の心を掴んで離しません。

1幕目のギャグで可笑しかったのは、観客を使ったモノの数々。
21日は林家正蔵さん(旧こぶ平さん)が客席にいらしていました。
で、ご存知の通り正蔵さんも演者の勘三郎さんも、少し前に『申告漏れが発覚』しましたよね。
修正申告されたりと大変だった事は周知の事実。
禁断のネタだと思われているその事件をアドリブでご本人の前でイジるイジる。
勘三郎さん扮する太郎エ門がお金を頂戴して花道を通ってはけて行くシーンがあったのですが、
正蔵さんの前で太郎エ門は一旦立ち止まり、「頂いたお金は納めないといけません!
申告しますぞ!」的な大胆発言!これには客席一同大爆笑♪
正蔵さんも『ど~もすいません』のポーズで応戦。
もう可笑しくて可笑しくて。

2幕目、3幕目はどんどんシリアスな展開になって行き、それに伴い印象的で斬新な
色使いと演出が際立ってきます。
水辺のシーンで実際に舞台に水を張る演出はとても有名ですよね?
今回もその演出はあり。
けれども、それより何より印象的だったのは雪。
詳しく書いてしまうとこれから見られる方はガッカリだと思いますので控えますが、
真っ白な雪。そこから感じるシャープな感覚は言葉では言い表せないくらい胸に来ます。
そしてその中で映える、歌舞伎ならではの衣装の鮮やかさ。演者達の動きの激しさ。
勘三郎さん、福助さんそして橋之助さんの立ち回りが本当に究極と言って良いほどに美しい。
鳥肌が立ちました。
ストーリーにと言うより、その視覚的な美しさに涙が出そうになりました。

日本人の美的センスって絶対に世界に誇れる物なんだって再認識♪
絵画もそうですが、日本には日本にしかない色使いや芸術性があって、海外の著名な物にも
決して引けを取らないとMinは思います。
日本人で良かった。感動の後にシンプルにそう感じる事が出来た素晴らしい作品でした。
地方の方でなかなか見れない人や、海外の人にも是非見せてあげたいなぁ。
DVDとか出して欲しいぞ~!


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コメント 2

naoping

MinMinさん、はじめまして。
拙ブログにコメントいただき、ありがとうございます!
こぶ平さんが客席にいらしたのを途中で知ったので、あのやりとりに気が付いたのは実はあとからでした。私は2階席でしたのでね。ちょっと残念でした。
いやそれにしても、ほんと素晴らしい公演でしたね。私も日本人の舞台芸術は世界に誇れるものだと思いましたよ。
by naoping (2007-06-22 17:38) 

MinMin

naopingさん、コメントありがとうございます。
本当に三人吉三、素晴らしい公演でしたね。
ワンコも可愛らしかった♪
勘三郎さんの立ち回りや声の素晴らしさに本当に感激しました。
日本の芸術って素晴らしい☆
また機会があったら見に行きたいと思います!
by MinMin (2007-06-24 15:23) 

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